アロマを学んで活かしたい。けど、何から学べばいいか分からない

こんにちは。アロマとハーブの小さな教室『手放す時間』の石川です^^

アロマテラピーを学んでみたいと思ったことはありますか?

私の教室にいらっしゃる生徒さんや、ワークショップの参加者さんには『アロマを少しだけ学んだことがある』という方がとても多いです。

AEAJのアロマテラピー検定を受験したという方や、エステ系の学校でアロマを取り入れていた、リラクゼーション技術のスクールでアロマを少しだけ習った等々。

学ぶ内容はそれぞれですが、何かしら学んだという方はとても多いです。

その中で、私のスクールの門を叩いてくれる生徒さんは、『きちんと学んで活かしたい』という希望をもっていらっしゃいます。

『学んで活かしたい。けど、何から学んだらいいか分からない』

そんな悩みを解決するために、無料スクール説明会にお申込みしてくれます。

何から学んだらいいか分からない

実際、このような悩みを持っている方沢山いらっしゃるのだろうなと思います。なぜなら、私もそうだったから。

そこで今日は、『アロマを学んで活かしたいけど、何から学んだらいいか分からない』という方へ、私の体験談を含めてお話しますね。

 

独学でもアロマは学べるけど、活用するにはハードルが高い

AEAJのアロマテラピー検定は独学受験もできますし、今は書店に行けばアロマの教科書的な書籍が沢山並んでいるので、基礎的なことは独学で学べます。

アロマテラピーのひとつとして、香りを使って日々のリラックスやリフレッシュということならそれでも十分だと思います^^

アロマテラピー検定も、テキストを読み込んでいれば合格できます。過去問問題集も発売されているので、それをやればバッチリでしょう。

しかし、私はアロマをどんどん生活で活用したい、今後仕事にアロマを活かしたいという方や、アロマを仕事にしたいという方へは独学はあまりおすすめしません。

できない訳ではないのですが、おそらく独学だけだと活用範囲が狭くなりますし、テキストと違うことを目の前にしたら、臨機応変に対処するのはちょっと難しくなるかな?と思います。

なぜなら、テキスト以外の『経験』と『体験』が乗ってこないから。

 

独学で合格。だけど活用できず、肌トラブルを引き起こす。

私も17年前に独学でアロマテラピー検定に合格しています。

でも、独学だと実際生活に取り入れるためのアロマクラフト作成はほとんどしていない状態で、結局精油をディフューザーで焚くという方法以外はスプレー作りくらいでした。

そのスプレー作り(フェイスローションだったのですが)も、注意点を直接口頭で伝えられている訳ではないので、テキストの見落としが重なり、肌トラブルを起こしてしまう始末。

完全に治るまで1か月以上皮膚科通いした経験ありです。それも顔(泣)

何が原因だったのか今でも特定はできませんが、『あれが原因だったかな? いや、あれもだな。』と、今考えると思い当たる節だらけです。

その時スクールに通っていたら?先生に相談できる環境だったら? 回避できたかもしれませんね。。

スクールで学ぶメリットは、疑問に感じた時にすぐに質問できる。だと思います。

AEAJのアロマテラピー検定の場合、合格後のアドバイザー認定講習会があります。もし独学で受験されたなら、アドバイザー講習会はぜひ少人数でしっかり学べるスクールを選ぶと良いです。

 

アロマで何がしたいのか分からない時は、各分野の単発のアロマ講座を受けてみるのも◎

『アロマテラピー』とひとことで言っても、色々な分野があり、スクールの先生もそれぞれ得意分野があると思います。

例)
・ボディトリートメントに取り入れるアロマテラピーが得意
・スポーツアロマが得意
・介護、医療分野のアロマテラピーが得意
・コスメ(美容)分野のアロマが得意
・スピリチュアル分野のアロマが得意
・エステ業界(美容)のアロマが得意
・自然療法士として自然療法全般の知識と共にアロマテラピーを伝えている。
・植物療法士としてフィトテラピーのひとつとしてアロマテラピーを伝えている。
・香り作り(調香)を得意としている。
・お母さんとお子さん向けの親子のアロマが得意
・素敵なアロマクラフトを作るのが得意

などなど。
もっとあるかも。

興味のある分野の単発講座やワークショップをどんどん受けて、まずは先生に会いに行くのがおススメです。

 

アロマを学ぼうと決めた時、私自身はどうしたか

私も最初から今のような働き方をしようと決めていたわけではなくて、『アロマトリートメントサロンをオープンする』というのが目標でした。

でも、誰から、どんなことを学びたいのかがぼんやりとしていて、なかなか道が定まらない。

そこで私が取った行動は・・・

◎元々はボディートリートメントを行うことが目的だったので、色んなサロンへ行きまくりトリートメントを受けた。
◎その中で一番『このトリートメントが好き♪』と思った先生のアロマスクールで学んだ(それがたまたまJAAだった)。
◎介護アロマを伝えている先生のセミナーを受講。懇親会で自分の職場でアロマを取り入れるには?と質問しまくった。
◎スポーツアロマにも興味があったので、県内でスポーツアロマケアを積極的に行っている方の単発講座を受講。実際にケアを受けて話を聞く。

⇒私はスポーツ分野ではないと悟る。
◎スピリチュアルも好きなほうなので、色々ワークショップに参加したり、やってみた(けど、私の場合は趣味で終わった)
◎自然療法全般に興味があったので、アロマの他にハーブを学び、クレイ、フラワーエッセンス、中医学をほんの少し学び、セルフケアにどんどん取り入れた。
◎おしゃれなアロマクラフト作成にも何度も挑戦するが、私は得意ではないと悟る。

色々やりましたよ。

その結果として今の私は・・・

◎医療・介護分野のアロマケアの経験を重ね、その分野が得意となる。
◎アロマテラピーを深堀してちょっとマニアックに学ぶのが好きだし、伝えるのも好き。
(例えば、『錬金術っていったい何?』と気になって錬金術の手引書みたいな本を読むような人。)
◎元々の歴史好きが相まって、アロマの歴史が好き。日本の歴史と香りとして『香木』にも興味深々。
◎不調の改善にアロマやハーブを用いることをお伝えする。
◎自身の精神的不調の経験から、ストレスケアとアロマ&ハーブを取り入れる方法をお伝えする。
◎香りで感情をコントロールする『フランス・アロマコロジー』を学ぶ

◎様々なスクールで様々な角度のアロマテラピーを学んだので、それを場面に応じて使えるようお伝えする。

という道にたどり着きました。

自分が何ができるのか分からないという方は、何が出来るのかを探るために色んな人に会いにいくのはおススメです。

そして、何から学んだらいいか分からないというときは、『自分がアロマでどんなことがしたいのか』をもう一度考えて、それを取り入れ、伝えている先生から学ぶのが一番近道かなと思います。

私が伝えているアロマテラピーのまとめ

長々と書いてきましたが、私の伝えているアロマテラピーのまとめとして。

◎アロマテラピーをしっかり学び、『アロマを知っている』先の『使える知識』へ進めたい方大歓迎。
◎医療・介護分野のアロマケアに興味のある方、大歓迎。
◎スクール迷子さん、大歓迎。
◎一度アロマを学んだけど、もう一度学びなおしたい方大歓迎。
◎からだやこころの不調にアロマやハーブを用いていきたい方大歓迎。

◎精油瓶の中身だけではなくて、その植物の歴史や背景などもちょっとマニアックに学びたい方大歓迎。
(アロマ沼へようこそ)
◎これからアロマを仕事に活用していきたいという方、大歓迎。
(でも何ができるか分からない方、これから一緒に考えましょう。)

『手放す時間』のアロマ講座について話を聞きたい!と思ってくれた方、ぜひ無料講座説明会を活用してください^^
 無料なので、この機会に講座以外でもアロマに関しての疑問点など、色々質問してくださいね♪

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お知らせ:8月『感染症のツラさを緩和する ケア用アロマバーム』作成ご予約承り中♪

少し前から沖縄はインフルエンザなどの感染症が急増中。

以前から沖縄は夏の季節もインフルエンザが流行したりしていましたが、今年は前倒しで流行りはじめましたね。

予防をしていても、流行してしまっている以上感染してしまうのは仕方ない。

子供達の間でも流行しているので、親は子供からもらったり。

そんな時に活躍するケア用アロマバーム。

ガツンと短期集中使用のケア用バームです。

常備していると便利なアイテム。
精油とミツロウ、植物オイルで作ります。

精油は
・ユーカリ(種類はお話を伺ってから決めます)
・ラベンダー スピカ(アスピックラベンダー)
・ラヴィンツァラ
などなど・・・

お好みもお聞きしながら、一緒に選んでいきます。

キツイ時ってマグカップでの蒸気吸入の準備もしんどい。
ケア用オイルをその時に作るのもしんどい。

そんな時には、私は常備しているこのケア用バームを胸元に塗ったり、手のひらに塗り拡げて深呼吸したりしていますよ。

精油選び・作成は一緒に行いますので、アロマ初心者さん大歓迎♪

セルフケアの第一歩。

ぜひお待ちしております^^

【ご予約可能期間】
2024年8月・9月いっぱい

【場所】
アロマとハーブの小さな教室『手放す時間』

【費用】
2,000円

【ご予約方法】
ご予約サイトより、ご都合の良い日でご予約ください。
ご予約サイトはこちらから⇒★

 

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