メディカルハーブ講座超入門(夏の養生編)開催しました。
疲れたらひとやすみ。疲れた時の休憩所。
自然のちからで『こころ』『からだ』を整える
アロマroom 手放す時間~ReleasingTime~
こんにちは^^石川です。
沖縄地方、週末の台風が連れてきた湿気Maxに、どんより天気の今日この頃・・・
去った6月5日(土)、嘉手納町水釜のシェアサロン『tree』さんで場所をお借りし、メディカルハーブ講座超入門(夏の養生編)を開催しました。
当初は5~6名の募集にしようと企画していましたが、沖縄の感染状況が悪くなる一方。
今回は感染対策のため半分の3名様の募集とし、開催しました。
ありがたいことに3名様の方に参加していただき、楽しい時間を過ごすことができました。
ハーブ講座はハーブティーの試飲もあるため、アクリルパーテーションを設置してお一人お一人仕切る形で行ったので、ちょっと物々しい雰囲気ではありましたが(汗)
参加者のご協力もあり、感染対策に注意しながら終えることができました。
私のメディカルハーブ講座は乾燥ハーブ(西洋ハーブ)のハーブティーを飲用してのケア方法を中心にお伝えしていますが、その中心にあるのが中医学的な考え方です。
春夏秋冬季節は巡る。季節に合わせたケア方法を
身体も巡る。巡りを止めない方法を
陰もあれば陽もあり。陰陽のバランスを。
症状だけに焦点をあてるのではなく、全体を。
私がメディカルハーブやアロマセラピーについて学んだ先生のお一人の言葉ですが・・・
「『痛みがあるから痛み緩和のハーブを』『痛みがあるから痛み緩和にいい精油を』という選び方は対症療法。薬を使っているのと何ら変わらない。
大切なのは『なぜ痛みが起こっているのか。どうしたら痛みを起こさないようになるのか』その人の痛みを引き起こしている原因は様々。その見極めが大切だし、難しい。
それが本当にハーブやアロマではないといけないのか?生活を工夫することで変わるのではないか?その人の背景は?もしかしたら医療にかかる必要があるものなのでは?
そうやってその人の後ろにあるもの全てを含めてみるのが『ホリスティックな視点』」
私はその考え方が本当に好きです。
私が中医学を学び始めたのもそのためです。
中医学は元々ホリスティックな考え方が背景にありますし、季節や自然に逆らうのではなく流れにのる。
そんな世界観に魅せられました。
『養生』=『生活のひと工夫』
私もそれをこれから実践していくところですし、学び始めたばかりです。
私のハーブ講座は認定教室の資格取得講座ではありません。
(これから資格取得講座の開講も視野に入れていますが・・・)
楽しみながら『生活のひと工夫』としてのハーブの取り入れ方を少しでもお伝えできたらいいなと思ってます
^^
アロマroom 手放す時間のオリジナル講座
『春夏秋冬 季節に合わせたメディカルハーブ超入門』はサロンでのリクエスト開催も受け付けておりますので、ご希望の方はぜひお気軽にお問合せください^^
そして『ホリスティックって何だろう?』という方へ。
ホリスティック医学協会 『ホリスティックヘルス塾基礎講座』も開講しています。 こちらもリクエスト開催受け付けていますので、お気軽にお問合せください^^
※6月8日~6月19日の期間は県内の公立学校一斉休校に伴い、自宅サロンの営業を一時休止しております。
その期間のアロマトリートメントや講座開催はシェアサロン・ワーキングスペースをお借りしての開催となります。