当たり前ですが、頭痛とストレスは深く関係しています

こんにちは。アロマの教室『手放す時間』の石川です^^

『介護とアロマ』『メンタルヘルスとアロマ』等、毎週水曜日にちょっとしたお役立ち情報などをお届けしています。

今日のテーマは『頭痛とストレスの関係』です。

この記事を書いている今日、教室で2か月に1回開催しているワークショップ型ミニ講座『肩・首周り』を開催しました。

参加者さんももれなく『頭痛持ちです』とのこと。

でも、頭痛って種類があり、対処法も違ってきます。

 

一番多いのが緊張型頭痛。

ストレスとおおいに関係しています。

ストレスも身体的ストレスと精神的ストレスがあるので、頭痛持ちの方は日ごろのストレスケアは必須です。

 

時々緊張型頭痛と混同しているのが片頭痛。 もちろん緊張型頭痛と併発する場合もあるのですが、片頭痛は何かしらの予兆があるのとないものに分類されます。

ズキンズキンと脈打つように痛みが出るのが特徴。

こちらもストレスとも関係しますが、ストレスがかかっている最中もなのですが、ストレスがかかった状態からホッとひと息ついた時に出たりもする。

 

私はかつては片頭痛のお薬を処方してもらうほど、ひどい片頭痛に悩まされた時期がありました。

私の場合は前兆のあるタイプの片頭痛だったので、発作が起こる前に分かりました。

現在は病院の処方薬はもらっていないし、頭痛の頻度はだいぶ下がりましたが、時々起こります。

 

私の場合の前兆は
・閃輝暗点(せんきあんてん)
(目の前で光がチカチカ・キラキラする、視野の一部に歯車のようなギザギザしたものがあらわれる、視野の一部が欠ける)
・車の運転中に前の車のテールランプがやたらと眩しく感じる
・部屋にいると蛍光灯がやたらまぶしい

こんな症状が出たら、ほぼほぼ100%頭痛が起こり、酷い時だと座っていられないくらいになります。
そうなった場合は私は電気を消して暗い所で寝る。

でも、そういえば最近はそんなことがあまりないなあ・・・と記事を書いていて感じました。

 

あと、仕事が終わった帰りに頭痛が起きやすいというのも、私の場合は当てはまりますね。

 

頭痛ってお薬を飲むタイミングもとても大事で、私の場合は前兆があるので、頭痛は起きていなくても前兆が出た時点で薬を飲むと、酷い頭痛は起きないで済むことが多いです。

アロマで頭痛のケアをしたい場合も、前兆が出たり、何となく『来そうだな』と感じた時に塗布したりと対処すると効果的だと思います。

 

緊張型頭痛は肩・首周りの血流が悪くなることで起ると言われているので、肩・首周りのストレッチやアロマトリートメントは、頭痛予防として活用できます☆

 

ストレスによって頭・目・首周り、顎まわり(噛みしめ)、肩が緊張⇒血流が悪くなる⇒頭痛

というパターンが多いと思いますので、ストレスケアが得意なアロマセラピーを大いに活用してくださいね☆

 

市民講座などでアロマ講座を開催すると、『頭痛にいいアロマ(やハーブ)って何ですか?』とよく質問をいただきますが、頭痛が起る原因によって違うし、使う目的が『痛みの緩和』なのか『筋肉の緊張を和らげる』なのかで選択肢が変わってくるので、パッとお答えできかねるというのが正直なところです。

 

今日はミニ講座修了後に私もケア用オイルを作成しましたが、そろそろ沖縄は梅雨入りが近くなってくる頃なので、『スッキリしながらゆるゆる♪』をテーマに精油選びをしました。

・オレンジスイート
・プチグレン
・ネロリ
・スイートマージョラム
・シダーウッド アトラス

で作成しましたよ☆

肩・首周り用に使いやすいビッグロールオンアロマ(30ml)は作成のみもご予約可能ですので、『ビッグロールオン欲しい!』という方はご予約カレンダーからご予約ください♪

今回のミニ講座開催にあたって、頭痛Onlineというサイトがとてもまとまっていて分かりやすかったので、リンクを貼っておきますね^^

『頭痛に悩む方のためのWebサイト 頭痛Online』
https://zutsu-online.jp/headache/

 

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