資格取得コースは資格取得をゴールにしなくてもいいんです
こんにちは。沖縄 宜野湾市のアロマとハーブの教室『手放す時間』の石川です。
10月に入りました。
こちら沖縄地方は10月に入っても気温30℃越えと、近くに台風が頻回に発生するため蒸し暑いです。
秋の気配はもう少し・・・といったところですね。
さて、今年も残すところあと約3か月ということで、新しい手帳への買い替え時期でもありますし、2025年の予定をどんどん決めていく時期です。
当教室のJAA認定講座についてのお話と、募集方法にも少し変更があるので、それについてのお知らせもしたいと思います。
『資格取得コース』だけど、資格取得を目標にしなくてもいいんです
JAAアロマコーディネーター養成講座は全16回のレッスンを受講後、指定の期日に認定試験を受験⇒合格すれば、『JAA認定 アロマコーディネーター』という資格が取得できます(民間資格ですよ)。
アロマを仕事にしたい。この先にアロマの教室を開きたいなど、アロマセラピーを仕事にしたいという場合は、もちろん資格があったほうが仕事しやすいです。
でも、『仕事にするつもりはないけれど、きちんと学びたい』など、アロマセラピーをしっかり学びたいという方は資格取得を目標にしなくても、アロマコーディネーター養成講座を受講しても全然良いんですよ☆
資格取得が目標となると、やっぱり『試験のための勉強』がどうしても必要になります。
私は精油の化学などは特にですが、暗記はしなくてもいいという考えではあるのですが・・・でも受験となるそうは言ってはいられない。やっぱり暗記する必要性もあります。
もし資格取得が目標ではないという方は、もっとゆっくり身に付けていくというのも一つの方法です。
とはいえ、目標もなく漠然とレッスンを受講していると記憶に残らないことも事実。
その辺りが難しいとは思うのですが、もし、資格取得を目標にはしないという方は『精油の化学を身に付けて、精油の成分を活かした視点のアロマテラピーも使えるようになる』という自分なりの目標をもつといいかなと思います^^
『手放す時間』のJAAアロマコーディネーター養成講座では、『なぜそれを知る必要があるのか』を重視
アロマセラピーの資格取得講座では、アロマを行う注意点から始まり、精油の抽出方法や脳の機能解剖、植物油、香りの歴史、精油の化学などなど・・・学ぶことが沢山あります。
試験はテキストを読み込んでしっかり勉強すれば合格できます。
ですが、私がポイントに置いているのは『なぜそれを知る必要があるか』です。
例えば精油の抽出方法。 テキストを読んでいるだけでは『水蒸気蒸留法というのがあるのね。なるほどこんな風に蒸留するのね。』『柑橘系は圧搾法ね』で終わります。
でも、『香り』を重視したアロマを楽しみたいという場合、水蒸気蒸留法なのか圧搾法なのか、有機溶剤抽出法なのかはたまた超臨界二酸化炭素抽出法なのか?
これも重要になってきます。
安全性でもそう。光毒性という観点では圧搾法か水蒸気蒸留法なのかは重要です。
色々学ばないといけないことがあるけど、それが『なぜ知る必要があるのか』を知れば、きっと『暗記』ではなくて『知る必要のあること』に変わって、知っていくことが楽しみのひとつになりますよ♪
2025年1月スタート生の募集は11月開始です
そんな『手放す時間』のJAAアロマコーディネーター養成講座、2025年1月スタート生の募集を11月から開始します。
JAAアロマコーディネーター養成講座
・募集人数2名様
・通学ペース:月2~3回
・受講料:125,000円
(テキスト代・材料費込み)