娘をサポートした『お守りアロマ』

 

こんにちは^^ アロマの教室『手放す時間』の石川です。

 

旧盆も終わり8月も終盤。

 

終わりますね!子供たちの夏休みが。

 

毎日ずーーーっと家にいてダラダラ過ごす子供たちにイラっとすることももちろんあったし、仕事の合間にお昼ご飯を作ったり(買ったり)、電気料金は爆上がりで(汗)まーーー大変でしたが。。。

 

毎日一緒にお昼ご飯食べて、子供たちとゆっくり過ごす時間も楽しかったです^^

 

来週からまた一人昼食の日々が再開すると思うと、何だか寂しくなりますね。

ということで、今日は我が家の例を挙げて、『子供とアロマ』についてお話したいと思います。

 

我が家の子供たちは赤ちゃんの頃から、そこにアロマがあった

我が家の子供達は小さい頃からアロマが身近にありました。

赤ちゃんの頃はオムツかぶれや汗疹(あせも)に芳香蒸留水を使っていたし、少し大きくなると

・日焼けした時(芳香蒸留水)
・擦りむいた時(芳香蒸留水)
・かぜのひき始め(精油)
・蕁麻疹が出た時(特に息子は紫外線やお風呂のお湯ですぐ蕁麻疹が出てた)(芳香蒸留水)
・虫刺され(精油)

などなど。

ちょっとしたトラブルのケアから、娘の場合は気持ちを落ち着かせたり、後押しするためのメンタル面のサポートとして、そこにはアロマテラピーがありました。

 

自宅ではリードディフューザーを手作りしたり、キッチンの掃除に精油入りのスプレーを使っています。
(我が家でゴキブリをほとんど見かけないのは、精油のおかげなのではないかと思っています)

 

私の仕事部屋では毎日何かしらの精油を扱っているので、部屋に入れば精油の香りが漂っている。

 

それが日常なので、子供たちには『当たり前の光景』です。

 

娘の不登校が続いた時に助けとなった『お守りアロマ』

 

娘が『ダンスやってみたい』『空手やってみたい』と本人が言えば、私は習い事教室の体験に連れて行っていました。

が、娘は小さい頃から極端に緊張しやすい性格。

 

本人がやりたいと連れて行っても、泣き出してしまい震えが止まらない。一日体験で挫折してしまうということを繰り返していました。

 

私も『まあ、無理して行くことはないし』とそこまで気にはしていなかったのですが、娘が小学校3年生になった時、クラスメイトから嫌がらせを受けたことがきっかけで、数か月間まともに学校に行けなくなった時期がありました。

本人は本当は学校に行きたい。けど行けない。

とっても辛かったと思います。

 

私もその頃は一時的に仕事を辞めて、毎日学校に付き添い登校していました。

学校までの道のりは何とか行けても、校門に着くと泣き出す。

 

そんなことが続いていた時に、娘の大好きなラベンダー精油の香りのスティック(『スティックディフューザー』、『インヘーラー』と呼ばれています)を作って、本人に『お守りアロマ』と伝えて持たせました。

担任の先生や養護教諭の協力もあって、3年生の2学期頃からやっと少しずつ行けるように。

 

今では『絶対学校休みたくない』というほど、学校大好き娘です。

 

そんな娘は、今でも試験(英検など)や剣道の試合の時など、緊張する場面では『ラベンダーの作って』と私に言ってくるし、それを毎日学校へ持ち歩いています。

 

娘にとってラベンダーの香りは、おそらく大人になっても『気持ちを落ち着かせる香り』としてサポートしてくれるのだろうなあと思っています^^

 

ちなみに、現在私は子供たちと同じ道場で剣道をやっていますが、高校以来30年ぶりに私が剣道へ復帰したのは、娘が剣道をやりたいと言ったから(息子は既に小1から剣道やっていた)。

娘は6年生になっていましたが、道場へ体験しに連れて行くとやはり泣き出してしまい、トイレから出てこれない状態になってしまいました。

 

そこで、私が『お母さんも一緒だったら剣道できそう?』と聞くと『できる』と言うので、道場の先生に事情を話して私も稽古に参加させてもらった。

という経緯です。

今では娘は道場の子たちと仲良く稽古していますし、ヒーヒー言いながら稽古している私はそっちのけで楽しんでいます。

娘が言うには、剣道の道場の子たちと馴染んで剣道を続けられたことが自信になって、学校も楽しくなったそうです。

 

45歳からの剣道復帰。母も頑張ってよかったです。(怪我に悩まされてばかりですが・・・)

 

 

子供だってストレスを抱えて生きている

私たちは『ストレス社会』というと、大人をイメージしてしまいますが、今の子供たちって本当に忙しい印象があります。

時代とともに時間の流れが速くなっているのでは?と感じませんか?

それは子供たちも一緒。

 

これだけネット社会になってSNSが発達し、情報の嵐の中で生きているんですから、ストレスも感じているはずです。

宿題もタブレットで提出する時代(コロナ禍では授業参観もオンラインでしたしね)。

私たちの頃の尺度で考えていくには無理がある時代になっています。

 

『子供とアロマ』と聞くと、少し前まではちょっとした身体のトラブルに精油を使う。というイメージでしたが、今は『子供のメンタルヘルスにアロマテラピーを活用する』という時代なのかも知れません。

 

我が家の娘は、直接触られるということに強い拒否反応を示します。

パーソナルスペースが少し広めなのだな。と私は思っています。

 

そんな娘へタッチケアでのケアはできなくても、『香り』でなら私でも気持ちのケアをしてあげられます^^

身体のケアだけではなくて、気持ちのケアも得意分野のアロマテラピーだからこそできる家族ケアですね♪

 

ここからはお知らせです☆

⇓⇓⇓

『ストレスケアとアロマ&ハーブ1Day講座』受講者募集中です♪

 

この講座を作ったのは、私が15年前に私自身がストレスに押しつぶされて、うつ病を患った経験があるから。

うつ病になる前からアロマテラピーは知ってはいたものの、実際にうつ病まで症状が酷くなると、自然療法に頼る気力もなくなるし、それだけでは改善は困難です。

大前提として、そこは医療の力が必要になります。命を守るためにも、私はそこは譲れない考えです。

 

うつ病の時のこころや身体の状態がどんな感じだったのか、薬がどんな役割を果たすのかについては、私の体験談としてお伝えします。

 

そうなる前に、自分でケアできる範囲の時に役立つアロマ&ハーブについてご紹介します^^

 

講座の前半は、ストレスケアにアロマ&ハーブを取り入れるにあたり、知っておいたほうがいい『ストレスとこころと身体の関係について』を沢山の参考文献の中から噛み砕いて分かりやすくお伝えします。

後半は、ストレスケア用香りのスティック作成(スプレーへの変更可能)と、ハーブのmyブレンド(3~4回分)作成体験を行い、ブレンドハーブはお持ち帰りしてその日からお試しできます♪

ぜひ『ストレスケア』について知る機会にしてください^^

【内容】
前半:ストレスとこころ、身体の関係について
後半:ストレスケア用香りのスティック作成(スプレーへの変更可能)と、ハーブのmyブレンド(3~4回分)作成体験

【日時】
リクエスト制(ご予約カレンダーよりご都合の良い日でご予約ください)

【開催場所】
アロマとハーブの小さな教室 手放す時間

【受講料】
6,500円

【お支払い方法】
・当日現金払い(クレジットカード決済可)

【お申込み方法】
①ご予約カレンダーより⇒ご予約カレンダーはこちら★

 

講座についてのお問合せは公式LINEのトークからお願いいたします^^
友だち追加

    コメントを残す

    メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

    CAPTCHA


    このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください