私が更にアロマセラピストの資格試験を受験する訳
11月25日に実施される (公社)AEAJ『第39回アロマセラピスト学科試験』
とうとう残り1カ月を切りました(`・ω・´)b
少し前のブログでお話しましたが、わたくし現在足首の靭帯損傷でギプス固定中(それも右足。車の運転ができません)。。。
一人では全く外に出られないため、試験勉強に精を出そう!!
と意気込むも・・・・ 集中力が続かずにちょっとず~つやってます。
え?あなたアロマセラピストとしてサロンやってるんじゃないの?
と思いました?
はい(汗)
現在既に日本アロマコーディネーター協会(JAA)の『アロマコーディネーター』&『アロマハンドリラックス(ボディトリートメントセラピストへ名称改変予定)』を取得してます。
そこで今日は、私が更に資格試験を受験する訳をお話したいと思います。
Contents
AEAJとJAAは勉強する内容に大きな違いはありません
AEAJとJAAの資格について簡単に比較しますと・・・
(公社)日本アロマ環境協会(AEAJ)
・アロマテラピー検定1・2級
・アロマテラピーアドバイザー
・アロマテラピーインストラクター
・アロマセラピスト
日本アロマ環境協会(JAA)
・アロマコーディネーター(学科)
・アロマハンドリラックス(トリートメント実技)※ボディトリートメントセラピストと名称改変予定です
・インストラクター
・トップインストラクター
どちらも同じイギリス式アロマと言われ、勉強する内容・学ぶ切り口は大きな違いはありません。
私が両方を学んだ印象では、JAAの『アロマコーディネーター』はAEAJのインストラクターコースの内容と半分ほど被っています。なので、AEAJのインストラクターコースの内容に近いです。
そしてAEAJの『アロマセラピスト』とJAAの『アロマハンドリラックス』は共にセラピストとしてトリートメントを施術していくための内容ですが。。。
AEAJのアロマセラピストは学科と実技が完全に分かれています。試験も別。実技試験パス後30症例のカルテ提出。アドバイザー資格保持者であれば受講⇒受験できます。
JAAのアロマハンドリラックス(ボディトリートメントセラピスト)は実技メインです。実技試験パス後15症例のカルテ提出。アロマコーディネーター資格保持者であることが受講条件です。
AEAJのアロマセラピストコースの学科試験の解剖生理学はかな~り詳しく勉強します。医療職として勤務している私でも、手こずるほどの難易度です。
JAAの実技試験も、もちろん厳しいですよ。
更に学ぼうと思ったのは、医療現場でも自信を持って伝えることができる知識が欲しかったから
JAAの資格のみでもサロンは十分にやっていけるし、そもそも日本ではアロマセラピストは資格がなくても名乗れます。
ではなぜ私が更に学ぼうかと思ったかというと・・・
医療現場でも自信を持って伝えることができる知識が欲しいと思ったから。
JAAでもきちんとアロマは学びますよ。 JAAのインストラクターを取得して、経験を積むのも一つの方法だと思いました。
でも、一番の決定打は現在学んでいる先生から更に学びたいと思ったから。です。
現在の先生は医療機関でのアロマ導入の実績がいくつもあります。 その視点も吸収したいと思いました。実際、スクールの生徒さんには医療関係者も多いです。
ぶっちゃけ私は資格そのものはJAAの資格のままでいいかな?とも考えたりしましたが、現在のスクールの先生からの学びは私にとっては絶対必要と思ってスクールの門を叩きました。
学びを深める方法は人それぞれ
私が両方のスクールで学んで感じていることですが、アロマの学びを深めるために他のスクールで学ぶことは個人的には『あり』だと感じてます。
アロマのスクールって、協会・団体問わず沢山あります。そして先生も十人十色。得意分野も先生によって違いが出てくるのは当たり前。
学ぶ先生の先生としての経験もそうだし、何を中心に伝えているかも先生によって違います。 元の職業によっても違ったりする。
大切なのはその先生から『何を学びたいか』ということじゃないかな?
私は既にJAAの資格を取得しているので、授業だけ受けて学びを深めるもよし。 でもせっかくなので、私は学びの証として資格試験合格を目指しています。
将来的にはどちらかの認定教室もやりたいと思っていますが・・・まだどちらかとも決めてないし、もしかしたら両方の認定教室をやるかもしれない。
認定教室はせずに、現場でセラピスト一本で経験を積んでいくかも知れない。
こればっかりは今目の前の試験にパスしてから考えます(笑)
アロマの学びを深めるのは、試験をパスしてからがスタート
私はJAAで資格取得後、更に別のスクールでマタニティケアセラピストやフットケアセラピストのディプロマを取得してます。
これは、サロン運営していくにあたって必要に迫られたから。
スクール選びの基準は、先生が現役の看護師さんで、医療機関でのマタニティケアに直接関わっているということ。
介護アロマに関しても、また別の先生から学んでます。国内でも有名な先生ですが、その先生も按摩・マッサージ師兼ケアマネとして、全国で介護アロマ普及に努めている先生。
アロマの学びを深めるために、数名の先生から学ぶというのは、ある意味当たり前。アロマテラピーとひと言で言っても、多角的な視点が必要だと考えています。
まあ・・・・色々偉そうなこと言ってますが、私も少し前まではとにかく『資格取得』をゴールにしてました(汗)
でも今は『資格取得はスタート』。
自分の仕事に活かしていくために、何を更に学び、そのためにはどの先生に習うか。
その取捨選択していくことも必要だなと感じてます。
そして一番は、学んだことを生活の中や、仕事の中でとにかく実践していくこと。『アウトプット』これにつきます。
私にはそれがまず必要(汗)。
まとめ
私が更に資格試験を受験する理由はシンプル。
『更にアロマの学びを深めたい』
資格試験までの授業でいっぺんに全ての知識を得るのはまず不可能。
資格試験合格証は学んだことの証で、スタート地点に立つための切符ですね☆
自分の仕事に活かしていくために
何を学び
そのためにはどの先生に習うか。
これ、アロマに限らずどの分野にも共通することではないかな~と思います。リハビリの世界も全く一緒です。
そして
『アウトプット』
と、自分に言い聞かせてます。
スクールでインプット!
サロン・ホスピスでアウトプット!
でも今は、まずは目の前の資格試験(`・ω・´)b
勉強勉強~~~(汗)